佳代子о
ミィ「え??何が??違うやろ。」
(ミィは嘘が下手くそ。笑)

カヨ「え、一緒やって。・・・今、●●●ってクラブいるやろ。」

ミィ「・・・・うん、居てるけど??」

カヨ「何で嘘吐くわけ??意味わからんて。」

ミィ「キョウの誕生日会してるから。久しぶりの3人やし。カヨも友達と来てんねやったらいいやん。」

カヨ「ふ~ん。まぁ良いけど。どの辺居てるん??」

ミィ「VIPやけど。」

カヨ「は??なまいき~。VIPとか居ったら楽しめんやん。」

ミィ「今日はユックリしたかったからね。それだけならじゃあね。」


電話を切って、流れを説明してくれるミィ。

『VIPに居る事ゆってごめんね』って謝るミィ、ここのVIPは結構厳しいドアマンが居るから、知り合いって言っても簡単には入れない・・・・と思う。

でも、佳代子は強引やからなぁ・・・。


少し心配しながらも、飲み続ける3人。

年の数だけシャンパンも5本目。

6本目を開けようとした時・・・・


バターン!!


VIPのドアが勢いよく開いた。



カヨ「みんな~こっちこっち♪」




3人「「「えぇっ??!」」」
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