KIZUATO


『翔太のこと全てを許すことはできない。翔太が悪くないのはわかった。けど、もう誰も傷つく人を見たくないの!!お願いだからもう私に近づかないで!!』


そう告げると私は席を立った。

というか、立とうとした。


でもそれは翔太に阻止された。



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