KIZUATO
ありがとうの気持ち


あの後、家に入ると親はいなくて私たちはリビングで話した。



『で?何があったの?』


悠翔は俯く私の顔をのぞき込むようにして聞いてきた。


『……あのね、』


その後翔太から聞いたことを話した。




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