虹色の彼方 ゜*+:。.。.。:+♫+

「はぁはぁ・・・」

俺は適当にジュースを買って帰る。



・・・綺麗な声。

公園へ戻ると、ベンチで誰か歌っていた。

―――藍澤さんだ。


風に髪をなびかせて。

自然と目がいってしまう。


キュンッ

・・・?

何今の音。

俺、惚れちゃった?

胸のあたりが苦しくなる。


って俺は乙女か!!!

おかしくなった自分に喝を入れる。

俺が・・・


この俺が・・・恋!?
< 7 / 9 >

この作品をシェア

pagetop