はじめの一歩

そんなある日・・・


「ねぇ!!亜美華♪」


いかにもなんかたくらんでそうな美海が話しかけてきた。


「今度のY市の花火大会、

海希クンも来るんだって!!んで、

遥斗に、四人で行かないか?って誘われたんだけどさ、

どぉ??」


嘘・・・・・?


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