【完結】先生との恋






傷跡って痛々しそうだし……。


ここからどうしようか悩んでいた時。


「着た?」


あさみの声と同時に、カーテンが少し開く音がした。



……見えてませんように!



それでもし見えてたら、あさみ、椿ゴメンね……?






あたしは顔を背けたまま、固まる。



あさみ達の発言を待って。




「……お!やっぱピッタリ」



「白良いねー!サイズも、さすがあさみ」



あさみ達はいたってテンションが高い。




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