【完結】先生との恋
何度かキスを繰り返していると、ふわっと体が浮き上がった。
「ちょっ!!」
高橋は立ち上がっていて、あたしは抱っこされてる状態になる。
「下ろしてよ!!」
高橋に言うけど、高橋は黙って笑っているだけで、下ろそうとしてくれない。
それどころか、この部屋の電気を消すと、寝室へと歩いていく。
そしてベッドにつくと、あたしはゆっくり下ろされた。
……何?
と思っていると、高橋も一緒にベッドの中に入り込んでくる。