メイドが執事に恋をする

朝帰りとお嬢様☆雪菜






―――――――
―――――
―――








「んっ…。」

眩しい光に小さく伸びをする。



もぞもぞと時計を探す。



「ん~。」



バシバシと時計のあるあたりを探す。
空振りで時計に当たらない。


んん?

あたしの布団ってこんなに広かったっけ?






―ガバッ!!






はっとして起き上がる。

あたし昨日桜井さんの部屋にいなかったっけ?!


ってか朝だし!
ここ桜井さんの部屋だし!!


何であたしが桜井さんの布団で寝てるの?!









もう!
どうなってんのよぉ!




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