メイドが執事に恋をする
自分の気持ち☆雪菜
ベットに潜り込んだあたしはそのままずっと眠りこけていた。
外は薄暗い。
夕方なのか夜明けなのかすら良くわからない。
っていうか眠り過ぎて体が痛い。
「ふぅーーーーん!」
と思いっきり伸びをして光る携帯を手にした。
朝4時半。
どんだけ寝んのよ!!
携帯の着信履歴には香織から何度かかかっている。
更にメールも。
明日の時間と
今日散々無視した事についての嫌みと
最後に
集合時間に来なかったら殺す☆
と書かれていた。
怖すぎでしょ?!!