メイドが執事に恋をする
「じゃあそろそろ部屋戻るわ。」
その後少し世間話していたら時計を見て香織が立ち上がる。
「あっ、うん。
話聞いてくれてありがとう!」
「いいよ。面白い話聞けたし!!
じゃあおやすみ。」
「おやすみ~。」
部屋から香織が出て行くとベットに身を投げた。
「はぁぁぁ。」
クッションを抱きしめて思いっきりため息をつく。
天井を眺めながらしばらくぼーっと今日あったことを思い返す。
ほんとついてない1日だったなぁ。
桜井さん…。
あんな強引な人だと思わなかったよ。
明日も今日みたいな感じなのかなぁ。
イメージと違いすぎてどうしていいかわかんないよ!!