メイドが執事に恋をする



そんなこと思いながら床を磨いていると目の前にピカピカの革靴が現れた。


慌てて見上げると桜井さんが呆れた顔してたっている。





「…あれ?いつからそこにいらっしゃって…」










ーゴンッ!!






ちょうど机から出る位置から立ち上がろうとした瞬間に思い切って机に頭が激突した。


「…っっ!」




余りの痛さに言葉も出ない。



ぶつけた場所を押さえながらしゃがみこんだ。





< 57 / 162 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop