愛してるダーリン
バタン
拓『翔太くん!出来たよ!』

翔『…ん?もう、出来たの?!めっちゃ、早いじゃん!!』

拓『うん!昨日、ちょっと、見せてもらった時に少しだけ頭の中で出来ててさ!
さっき、読み込んだら、スラスラメロディーが出てきたんだ。
まぁ、とりあえず、聞いてみて!?』

翔『おん!』
♪♪♪♪…

翔『…』

拓『…どう?』

翔『おう!めっちゃいいな。
拓斗!最高だわ!』

拓『おう!ありがと/// なんか、照れるわっ///
これ、俺らが歌うの?!』

翔『そうだよ!最初は、来月、真莉の誕生日だから…
まあ、健人の誕生日でもあるけど、あいつにプレゼントのつもりで、詩、書いてたんだけど…
書いてるうちに、自分が歌いたくなってきて…
お前に音作ってもらって、聴いとったら、なんか、ひとりじゃなくて…
ファンに聴かせたいなって思ってさ///』

拓『そうだったんだ。
言われえてみると、Aメロの最初の部分は、そんな感じだけど、Aメロ後半からは、仲間って感じだもんな!
そうだな、明日、帰りまでに音合わせしてみような!
…あっ!
でも、真莉の誕生日プレゼントは、どうするの?!』

翔『ん?ああ~、それなら、今それようのを書いてるからさ…』

拓『そっか。
真莉の誕生日って、健人と同じだよな?!
だったら、絵里にスケ聞いて、ふたりともサプライズしたくない?!
当日近辺だったら、健人と過ごすだろうから、それさけて、日程決めたら、大丈夫な気がするけど…』

翔『おう!それ、いいな~!拓斗!
猿のクセにいい事言うなって!!』

拓『翔太くん!猿って言うなよ!!
…しかも、クセにって…』

翔『あははは…猿は、猿じゃん!
まぁ、いいや!今度は、俺が歌うから、拓斗弾けよ!』

拓『おう!…それじゃ!
1.2.3.4~♪』

♪♪♪♪♪…
翔『…~♪』
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