愛してるダーリン
拓『…やっぱり、この曲いいわ。
翔太くん、最高!!』

翔『///あっ、あたりまえじゃん!!///
誰が歌ってると思ってるわけ!?…?てか今何時?』

拓『ん?今は、もう、9時近くだね』

翔『もう、そんな時間か!
って、まぁ…起きたのが、遅かったからな…
って、なんか、腹減ったな~…飯どうする?!』

拓『ん~ん?…外に食べ行く?!』

翔『そういえば、真莉たちは、どうしたんだろ~?!
いつもは、健人と2人きりでも夕飯は、俺にも聞いてくれるのにな~…
よし!電話してみよ~♪』

拓「えっ!そっとしといてやんなよ。
昨日だって、酔っぱらった翔太くんをほっとけんくて…
健人の家行くのためらってたんだからさ…』

翔『拓斗…もう、遅いって。
あ~!もしもし、聞いてる…おう、すまんすまん!
猿が煩くて……おう、居るで!お前ら、今どこにいんの?!
……はぁ~?!お前らそんなとこ行ってたんだ。
…あ~、そうそう!もう帰ってくる?!
…飯食べた?!
…そうなんや~…おう……おん!
分かった、気を付けて帰って来いよ!
…じゃあなっ!…』

拓『どうしたの?!』

翔『なんか、あいつら、海に行ってたんだってさ…
それで、まだ、あいつらも飯食ってないから、家で、作るから待っとってだって…
だから、拓斗も食ってけよ!』

拓『へ~、そうんなだ~
俺もご馳走になって、いいの?!』

翔『おう、お前がまだいること、言っといたから、大丈夫!』

拓『分かった。
なんか、真莉の料理、めっちゃ、久々だな』

翔「そおか~?!まぁ、真莉の飯は、オカン直伝だからな~♪』

拓『愛さんのご飯も美味しいもんな~』

翔『当たり前や!誰のオカンやと思ってるわけ!!』

拓『真莉の!?』

翔『…間違いではないな~…』

そんな事で、おれらは、真莉たちの帰りを待つことにした。
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