愛してるダーリン
龍『省吾っ!あいつら何時頃着くねん?!』

省『…あ~あ、さっき、連絡あって、7時ちょい前には、着くねんて!』

拓『みんな関西弁に戻ってるやん!そういえば、翔太くん!プレゼントは、何にしたん?!』

翔『ん?それは、奴らに渡すまで…お前らにも内緒やっ!』

拓『俺らも楽しみってことか!』

龍『ん?…拓斗、それなんや?!』

拓『ん?…あっ、これ?
これは、俺個人からふたりへのプレゼントやねん!』

龍『なんや、おまえ!
そんなもん、作ってきたんか!』

省『拓斗は、スゴイな~!』

拓『そないなことないで!
翔太くんだってな~!』

翔『おまっ!いらん事言わんでええねや!!』

省『まぁまぁ、ええやんけ、翔太。
ほんで、なんやねん、拓斗!』

翔『…』

拓『…ごめん、翔太くん…ええの?!』

翔『おう』

拓『あんな、翔太くん…真莉の為に誕生日プレゼントとして曲作ってん。
真莉がソロで歌ってもマリオネットとしてでも、歌っても良いような、ホンマ、めっちゃ良い曲を』

龍『凄いやん!今日、歌うんか、翔太?』

翔『…おう、一応最後にでも…///』

省『なに、照れてんねんな!俺もはよ、聞きたいわっ!
…ん?お~、そろそろ、3人がここ着くで!!
ほなみんな、座って待とうやっ!』

『『そやな~』』
そして、3人を待った。
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