愛してるダーリン
拓『せやったら、俺から。
俺からは、コレ~♪はい、どうぞ~!』

拓斗からふたりへ別々の箱が渡された。

真『?』

健『…あっ!これ、拓斗が作ったん?!』

拓『おう。健人のは、ゴールドで、真莉のは、シルバーにしてん!
そこに彫ってある花は、“Chamomile (カミツレ)”やねん!花言葉は“あなたを癒す ”やって!』

真『これ、ブレスやん!すご~い!!
ありがと~!めっちゃ大事にするね!』

健『拓斗、ありがとな!』

拓『おう…次は~!?翔太くん?!』

翔『おう…これは、メンバー全員+絵里からや!』

翔太は、ふたりにそれぞれ、少し長めの箱が入った袋を渡した。

省『俺らも中身しらんのや』

拓『そうやねん!翔太くん、教えてくれんねんもん!』

龍『なにが入ってんねん?!』

真『…あっ、ワイン!』

健『あっ!これ…俺らの生まれた年と月のや!』

翔『そうや…お前らのプレゼントの話が出た時真っ先に思いついたんや!
ワインやったら、飲まんでも飾っとけるし、あと何年かした時に飲んでもええやろ~しな!
健人が赤、真莉が白や!』

真『翔ちゃん!みんな!
ありがと~めっちゃ大切にする!!』

拓『俺もホンマ…ありがとうございます』

翔『ま~、飲む時は、おれも誘ってや!』

真『うん』

龍『では、ホンマの本命中の本命プレゼントは、いっちゃん最後と言うわけで、みんなで、飲みまくりますか~!!』

省『では、では、もう一度!
カンパ~イ!!』

『『『カンパ~イ!!!』』』
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