愛してるダーリン
~Taketo side~
バタン
健『おはよ~ございま~す♪』

『『おはよう~!』』

龍『おはよ~!健人、今日は、機嫌いいな?!良い事でもあった?!』

健『別にいつもと変わりませんよっ!』

省『健人、なんや良い事あったんだ!!』

健『だから、別にないって!!』

翔『健人~、今日は、真莉何時に帰ってくんの?!』

健『真莉ですか?
あ~、時間までは、聞いてません…
仕事は、新曲のジャケ写と雑誌の撮影と、新曲のプロモで、ラジオゲストって、言ってましたけど…』

龍『へ~、マリオネット新曲出すんだ~!』

翔『また、真莉が作ったやつ?!』

龍『新曲は、どんな感じなの?!』

健『なんか、今回も、聞かせてくれないんですよ…いつもは、出来たら、すぐに聞かせてくれるのに…
ここ最近の曲は、出来ても“だめだ、ゴメン”って、言って…
曲になってから、聞いても別に良い曲なんですけど、でも、あいつららしさが…』

龍『なんか、それ分かる気がする!』

翔『お前ら、気づいてたんだな…』

省『まぁ~、長い付き合いだしな;あいつらもなんか、悩んでるみたいだしな…』

健『でも、この事に関しては…俺らじゃ、どうしようも出来ないですし…』

翔『そうだな~…自分らで、乗り越えるしかないだろうな~…』
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