【実話】アタシの値段~a period~





『今でもスキなんだね‥‥』




ユキの言葉が
頭の中で繰り返される。




飛び散った時計のバネを拾い上げながら



ずっと逃げて来た問題と


向き合わなければいけない時が来たのだと思った。





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