天使
そしてその夜は

朝まで伊東真奈美さんの出ている映画を

ずっと見ていた。

酒を片手にもって

ずっと見ていた。

見れば見るほど

画面の中の伊東真奈美さんは美しかった。

あの

世界三大美女の人たちも

伊東真奈美さんに比べれば

ちっぽけなものだった。

僕は今日伊東真奈美さんに会えたんだ・・・。

嬉しくて

嬉しくて

酒を飲みまくった。


僕は

全ての物を吐き出して

眠りについた・・・。

「明日も喫茶店にいてくれたらなぁ・・・。」

今なら

夢の中でも

伊東真奈美さんに会える気がしたんだ・・・。

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