不良彼氏☆泣き虫彼女
そしてクラス発表。
俺は何やらまた
海斗となったらしい。
「優~俺と一緒じゃん!またよろしくな」
「おう」
俺はこいつに
心を開くようになった。
海斗は
俺と似た色に染め
そしてピアスもあけた。
席に着いた俺は
ボッーとしていた。
周りにいた女は
「カッコイイ」とか「キャー」とか
マヂでうるさい。
だから
告白はされるケド
全部「興味ない」って言ってふっている。
ふと隣を見ると
女が座っていた。
こいつ
俺の事怖いとか
思わないのか?
だいたいの女は
俺と隣になると
うるさいケド…
だから
喋りかけて
くるやつもいない。
そして
チャイムが鳴り
授業が始まった。