不良彼氏☆泣き虫彼女
恋
「あっ。雨だ」
外に出ると
すごい雨が降っていた。
「あたし傘持ってきてないょー泣」
「お前家何処?」
「えっ…あのセブンの近くのクリーム色の家」
「わかった。ちょ待ってろ」
えっ??
もしかして
送ってくれるの?
「おぃ。早く乗れ!」
「二人乗りで行くの??危ないょ」
「ごちゃごちゃ言ってないで早く乗れ!!」
「うん」
ホントに
送ってくれるらしい。
な~んだ。
結構いいとこあんじゃん!!