俺様彼氏様!?


















「冬哉さん
遅くなってすみません」




















「いいよ
薫だって忙しいんだし。」

























今日は、薫が話があるって言うから。






俺の店の地下にいる。




















「うちの社長のことで…」





















「太一か…」

















珍しい。





薫が太一の会社のことを言うのは。






何かあったのか…。





太一の下で働くのも大変だろうしな。






















「はい…
社長は、美雪さんを脅してうちの会社に入れようとしてるんです」






















はぁ…。






また、厄介なことになったな…。









まぁ…





俺の会社にスパイを入れて来る時点で厄介だったしな。














< 135 / 143 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop