俺様彼氏様!?














「薫さん頑張ってるね、それにしてもここ人こないね」








「当たり前だから、ここは、俺専用だから」











えぇー!?
専用って凄い
冬哉って
ここのレストランの何?
凄すぎ








「冬哉ってこのレストランの何?」






「ここは、俺の店」


「えぇー!?凄い」










「お持ちしました…そうなんです、冬哉さんは、凄いよ!
俺の母さんのために働かせてもらって本当にありがたいです」







「別に…俺は、何もしてない」







薫さんは、バーのカウンターに戻って行った…
私も冬哉に感謝してる家も仕事なくなった時に助けられた

冬哉は、私にとって恩人








「冬哉は、凄いよ…
困ってる人に手を差しのべる私、冬哉みたいな人好きだよ」








「お前らみたいなの見てると助けてあげたくなっちまうんだよ」






少し顔を赤くしながらそう言った






照れてる

こんな冬哉の顔初めてみるなぁ


















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