俺様彼氏様!?






「スースースー」






美雪は、あの言葉を言ってから寝てしまった…


俺、キスされた…


美雪は、俺の事が好きなのか?


俺は…。





俺は…

美雪が好きだ。





あの約束を交わしてから
何年も月日が過ぎた


その日々の中で美雪の存在は、どんどん大きくなるばかりだった。





美雪の心は。

誰に心を寄せているんだ…。

俺は、美雪を求めているんだ。


美雪が会社に来てからそうはっきりわかった。




もう自分の気持ちに嘘をつけられない…。








俺は、美雪が好きなんだ。















< 30 / 143 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop