俺様彼氏様!?
「スースースー」
美雪は、あの言葉を言ってから寝てしまった…
俺、キスされた…
美雪は、俺の事が好きなのか?
俺は…。
俺は…
美雪が好きだ。
あの約束を交わしてから
何年も月日が過ぎた
その日々の中で美雪の存在は、どんどん大きくなるばかりだった。
美雪の心は。
誰に心を寄せているんだ…。
俺は、美雪を求めているんだ。
美雪が会社に来てからそうはっきりわかった。
もう自分の気持ちに嘘をつけられない…。
俺は、美雪が好きなんだ。