俺様彼氏様!?
「カッコイイ…
凄い筋肉…」
「当たり前だろ!
たまにサッカーしてんだからな!
俺の事は、いいとして…
美雪、可愛い
今日は、我慢出来ないかもな」
が、がが我慢出来ないかもなってヤバイから
我慢してー
無理矢理でもいいから
我慢して!
誰かー
「何赤くなってるんだよ?
もしかして想像しただろ?
美雪も変態になったな」
想像何てしない!
私より冬哉の方が何億倍変態だから!
「なな何言ってるの!
してないから
早く海行こ!」
「チッ…
あぁ…」
危ない…
さっき絶対押し倒そうとしたよ
危なかった…
今日は、絶対危険だよ…
海へ入った
思ったより冷たい…
「冷たい!」
「まぁな」
冬哉がそっと包み込むように寄り添ってくれた
多分…
私が寒そうだから
寒くないように寄り添ってくれてるんだ
冬哉なりの気遣いなんだよね
そんな事を思ってると…
突然
冬哉がお姫様抱っこしてきた
「ちょっと!
恥ずかしいからおろしてよ!」
「無理」