俺様彼氏様!?
「どこ行くの?」
「秘密…」
さっきから聞いても秘密って言って答えてくれない
秘密って言われるほど…
気になるのに!!
冬哉の意地悪!
「騒ぐなよ
お前は、何回聞けば気が済むんだよ」
うっ…
確かに騒いでたかも知れないかもけど!!
何回も聞いてたけど!!
気になるものは、気になるの!
私のせいじゃないもん
教えてくれない冬哉のせいだもん!
「騒いでたかも知れないけど!
教えてくれない冬哉のせいだもん!」
「俺のせいにするなよ
もうちょっとで着くから待ってろ」
「うっ…
でも、気になるだもん!」
ちゅっ
うわっ!?
冬哉にキスされちゃった
嬉しいけど…
恥ずかしい〜
「これで我慢してろ、な?」
/////はい…
静かに我慢します…。
キスされたら我慢するしかないもん
「////静かにしてます」
「あぁ…
ほら、見てみろよ」
冬哉が指を指した方を見てみると…
おしゃれなレストランがあった
可愛い…
「おしゃれなレストランだね」
「当たり前だろ
俺の店なんだから」
えっ!?
冬哉の店!?
冬哉って何軒店持ってるの?
すごい…
さすが社長です!