俺様彼氏様!?











「ありがと!
私のために…」






うっ…
涙が…
嬉しすぎて涙がでてきたよ

冬哉
こんなに愛されていいの?

私、こんなに幸せでいいの?



全部…


冬哉がいるおかげなんだ…










「泣くなよ…
俺は、な
美雪に幸せでいてほしいだけなんだよ
だから…
美雪は、俺の隣で幸せでいればいいんだよ」










冬哉…

冬哉は、ズルイよ

私が喜ぶことばっかりして…

私に優しくして…


全部…

全部…





私のためにするんだもん…






私だって…




冬哉に何かしたいのに…




冬哉がする事以上のことが出来なくて…





どうすればいいのか、
わかんないのに…







「冬哉のバカ…」











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