悪魔と天使、君の隣で…
もし、
付き合ったら。


堀越と一穂は一緒に帰るんだろうな。

そして、自動的に、アタシと尚久が2人っきりになる!!


それそれで、好都合だ!





窓から、風が入ってきて、冷たい。
昼間は、夏なのに。
夜はまだ春だった。


ピッシャリ。
窓を閉めて、ベットに飛び込んだ。




尚久はアタシのコト、
どう思っているのかな?


いっそのこと、
w告白なんて?!





アタシは、自分が
眠りにつくのを待った…。
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