Highjump player
「はぃ。見てました」
「手紙に書いた事…いい?」
「はぃ…私で良ければ」
「ありがとぅ…お前だからいいんだろ?」
こんな展開ってあるのかなぁ?
あり得ない…
信じられない。
取材記者が口を開いた。
『勇君…どんな関係ですか?』
皆愛先輩ゎ少ししてから言った。
「俺の大好きな彼女です」
「…皆愛先輩」
「勇でいいし…」
「…た…け…」
名前を言い終わる前に
何かが唇に触れた。
えっ…?
何?
勇…?
『おぉーーーー』
記者の人達がいたんだった。
最悪だぁー
信じられない。
まっ!
嬉しいケド…((笑
勇が唇を離して…
「瑞希…これからもよろしくなっ」
そぅ言ってくれた。
めっちゃ嬉しかった。
って超嬉しい。
「ぅん…。よろしくね…」
私ゎ勇とずっとずーっと一緒にいたい。
一緒に歩って行きたい。
だから…
私ゎ…
勇が早く歩けば
私もそれに追い付こうと
必死に追いかける。
勇が転んだから
私が手を差し伸べる。
だから…
ずっと一緒にいてね…
私…
頑張るから…。