お話広場(自由なコメント置き場)
挫折しそうです。

現在十五歳の天才ピアニストが社会の汚さを知り、ストレスのため耳が聞こえなくなる(難聴程度ですが)のですが、
同世代の口のきけない、少女と出会い二人で心を一つにして演奏会を開く。

というストーリーを書いているんですが、10ページを超えたところで、思いっきり苦戦。

途中少女に向かい、呟く一言。

「どんなに力強く弾いても、僕の耳に聴こえる音はピアニッシモなんだ…」

ここに至る道筋が遠い…汗

少女は紙に

「あなたがこれまで血の滲むような練習をしてきています。確かにあなたの耳には小さな音しか聴こえないかもしれない。

でも体は間違いなく音を奏でようとして反応するし、あなたの心の中では素晴らしい音楽が鳴り響いているはず」

と書いて主人公を励ますんです。

そして結末には、あっと驚く展開がまっている。

がしかし、序盤で躓いていたんじゃ…涙
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