TWILIGHT SLIDERのレビュー一覧
愛されることを知らず 愛に飢えていた子ども時代 愛されることを望み 愛を知らないが故に 押し付けてしまった 歪んだ愛 育った環境が与える 負の連鎖を断ち切るために 主人公が選んだ道とは? DVやいじめを扱ったシリアスな作品ですが、ラストに作者様の目指した希望の光が見えます。 育った環境に負けないで。 あなたは愛されている。 登場人物みんなが抱えるこころの闇を払拭できますようにと、願わずにはいられませんでした。 真面目に愛を考えてみたい方におすすめです。
愛し方がわからないが故に 束縛 嫉妬 DV を繰り返してしまう。 決して許されないDV それには幼き頃の環境が大きく関わってきます。 いじめ、虐待なども含めているこの作品 色々なことを考えさせられる作品でした。
人は誰もが、大なり小なり何かを背負って、何かに傷ついて生きている それはけして特異なことじゃない、当たり前のこと でもその当たり前が あって然るべきものが とてつもなく、重くのしかかることがある 愛の形に正解はないし 寧ろ形なんて存在しないのかもしれない 様々なことがあってでもそれをひとつひとつ乗り越えてきて やがて愛というものを確信するのかもしれない 虐待、DV、いじめ 世の中は哀しいことで溢れてるけれど 大切なものもきっとたくさんある そんな気持ちを持たせてくれる、真っ直ぐな物語を是非
運命かもしれないし 偶然かもしれない 大学進学三年目、桜の木の下で、彼女に出会った キレイな君 脆い君 そんな君と出会えたことは、出会えた意味は何だろう 愛って色々 相手を思いやるのも愛 相手を縛り付けるのも愛 相手に捕らわれるのも、相手にはまるのも愛 どれも不器用 どれも間違いだらけでどれも正解なのかもしれない ただ少し方法を間違えただけなのかもしれない 苦しみ だけど逃れられない愛 だけど愛って人と人が関わらなければ生まれることがない感情なのかも 些細な事で脆く崩れる思いだけどきっと強くもなれる 間違いながらも傷つきながらも歩むキモチ胸が熱くなりました 愛の形 こんな不器用な思いだけど間違いなくコレも愛 そう感じていただける作品だと思います 是非ご一読ください
桜の木の下で、夕夜は一人の女性に出会った… 暴力 束縛 不信心 そんな全ての気持ち、共通するのは「愛し方」が分からない 愛を知らないからこそ、悲しみは連鎖してしまっていた だけどそんな中、真っ直ぐ愛を貫いた夕夜 この作品は本当の愛はなにかと考えさせられるものでした。
複雑に絡む感情。 愛…憎しみ… 愛するがゆえに、愛する者を傷付けてしまう。 ただ…君を愛したかった… ただ…君に愛されたかった… “愛”について、深く考えさせられる作品です。