苦くて甘い恋

龍也は学校では凄くモテる



私なんか多分相手にしてないと思う…



そう思いながら1人で廊下を歩いていると
前から龍也が歩いてきた




「ようっ!!」

私に話しかけてきた。




突然の事でビックリして私は固まってしまった…



「なんだ?ムシかよ」

そういって龍也は私の顔を覗いてきた



「っお…はよ」



「恋花ぼーとしてんじゃねぇよ…。」




「ごめん」



「今日の昼休み屋上なっ?」



それだけ言って龍也は
去っていった
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