直前な羊
1匹であります。
私は幾日か他の羊達と共に居ました。

とかろが
気が付いたら皆斜め下の方に居たのです。


皆のレベルの低さについていけない。

皆、私から離れていった。

しかしそれはなんて事の無いことなんだ。
時間は常に廻り、天気も気まぐれに移り行く。

常に同じ顔を見ている場合ではないのです。

時として精神世界を解明しこの世の心理を見い出すことしなければ己自身を高めることは出来ないと思います。


私は常に自身を高めるために先を見つめるのです。


そのためでしたら多少の犠牲は仕方のないことです。


私は直前な羊。
垂直な世界と前進することが好きな略して…


直前な羊なのです。
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