先生、お願い


「先生は先に行ってね?」

「・・やだ」

「はっ?」


そう言うとソファーから立ち上がった先生は、テーブルを拭いていた私の顎を持ち上げてジッと見てくる

整いすぎた先生に見つめられてドキドキしないわけがない


「莉緒奈、キスして良い?」

「へっ?」


その瞬間先生にキスされた




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