Twenty*LoveStory
ユウヤさんとの会話を思い出して、
にたにた笑うあたし。
そのあたしを、
何故か不機嫌に見つめるミサキ。
何で不機嫌なのかなー?
少しはそう思ったけど、
ユウヤさんとの約束が嬉しすぎて。
そんなこと結構どうでもよくなっちゃった。
その日の夜。
早速あたしはユウヤさんと、
ご飯を食べに行った。
2人っきりにドキドキしてたけど、
ユウヤさんが緊張をほぐしてくれた。
一緒にいる時間が楽しくて、
ご飯がまたおいしくって、
ちょっとお酒も飲んだりしちゃった。
ユウヤさんはやんわりあたしを止めたけど、
結局最後は「少しだけね」って許してくれた。
う~ん、大人だ。
ますますカッコイイ・・・・・
ミサキだったら絶対許してくれない。
少しだけって約束したのにも関わらず、
結構な量を飲んじゃったあたし。