【短】秘密のサンタクロース
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ピンポーン♪
やけに呼び鈴が明るくてその分あたしの気持ちは沈む。
手には朝先生から預かったプリントと小川の家までの地図。
「はい・・・」
インターホンから聞こえる声はいつものはずで元気がない。
『・・・あたし、三倉だけど』
「あ?なんで?」
なんでって・・・こっちが聞きたいよ
「・・・とにかく入れよ」
そう言ってカチャンと何かが開くような音がした。
玄関の門を開けて通り、玄関の前に立つ。
・・・あ、ドキドキしてる。
今心臓がすごいドキドキしてるよ。
そりゃあ、男子の家に入るんだもん。
そりゃあ好きな男子じゃなくてもそんなのドキドキするよね・・・?
玄関の取っ手に手を乗せて一呼吸しながら忙しい鼓動を抑える。
いざ・・・!
そして、ドアをあけようとしたあたしよりも前にいきなりドアが開いた。
『えっ、小川!?』
何?
いきなりあたたかい大きなものがあたしに覆いかぶさってきて倒れてしまいそうになる。
・・・え?
ピンポーン♪
やけに呼び鈴が明るくてその分あたしの気持ちは沈む。
手には朝先生から預かったプリントと小川の家までの地図。
「はい・・・」
インターホンから聞こえる声はいつものはずで元気がない。
『・・・あたし、三倉だけど』
「あ?なんで?」
なんでって・・・こっちが聞きたいよ
「・・・とにかく入れよ」
そう言ってカチャンと何かが開くような音がした。
玄関の門を開けて通り、玄関の前に立つ。
・・・あ、ドキドキしてる。
今心臓がすごいドキドキしてるよ。
そりゃあ、男子の家に入るんだもん。
そりゃあ好きな男子じゃなくてもそんなのドキドキするよね・・・?
玄関の取っ手に手を乗せて一呼吸しながら忙しい鼓動を抑える。
いざ・・・!
そして、ドアをあけようとしたあたしよりも前にいきなりドアが開いた。
『えっ、小川!?』
何?
いきなりあたたかい大きなものがあたしに覆いかぶさってきて倒れてしまいそうになる。
・・・え?