〜おれの好きになる気持ち〜
きっと・・・・・・
春風のおかげで、
家族連れが多いんだろう。
そうだろうと思ったのに・・・・・・
誰もいなかった。
いや?
いた!
おれと同じくらいの子どもみたいなのに
おれとはちがって、すらりと背が高く
スーツを着ている。
フェンスごしに見える。
生の飛行機を楽しんでるのかな?
おれは、ちょっと、こいつの顔をみたくなってきた。
「なあ・・・・・・」
おれは、そいつに近寄りながら言った。
_
春風のおかげで、
家族連れが多いんだろう。
そうだろうと思ったのに・・・・・・
誰もいなかった。
いや?
いた!
おれと同じくらいの子どもみたいなのに
おれとはちがって、すらりと背が高く
スーツを着ている。
フェンスごしに見える。
生の飛行機を楽しんでるのかな?
おれは、ちょっと、こいつの顔をみたくなってきた。
「なあ・・・・・・」
おれは、そいつに近寄りながら言った。
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