僕達姉弟カップルです!
そして、リビングには私と悠君しかいない。

誰も見てないからキスしてもいいよね

悠君に近づいて、悠君の手と自分の手を絡めてから顔を近づけてキスをする。

悠君と私のリップ音がなった。


「悠君…好き。」


「ホントに?」


私を疑うような目で見ている悠君。
その瞳からはなんとなく寂しさが感じられた。


「ホントだよ!悠君は?」

「好き」


「そっか!ねぇ…実知香ちゃん達が帰ったらシたい。」


「いいよ」


私達は、明日禁忌を犯かす。
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