永遠に愛してる・・・
フッと、人の気配がしたので、後を振り向いた。

後には、金髪の男子が立っていた。
身長は、173cm位だ。
制服を、着くずしていてだらしないが、それがまた似合っていた。

「誰?アンタ。」
心地よい位の低い声。
「・・・・」
その声に聞き惚れて、質問を聞いていなかった。
「あのさ、聞いてる?」
その声が、すぐ近くでしたことに驚き、一歩引いてしまった。
「ぁ、すいません。」
茉琴が、下を向いて謝った。



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