天然な彼女!?
そしてみんなが
ワイワイと話をした。

俺は翼と2人切りに
なりたく、
翼を誘った。

「翼。ちょっと。」

「何?」

「いいから。」

「ここじゃダメ?」

「ああ。」

翼はすんなり来ないので
俺は彼女の手を持つと
みんなの声が止まった。

「翼と話すだけ。」

俺は翼を連れ出して、
最上階にある、
展望台に行った。

「お前知っていたのか?」

「うんん。相馬君は?」

「今日知った。」

「私の事嫌い?」

翼は泣きながら
俺に聞いてきた。

女の涙なんて初めてで
どうしたらいいのか
分からない。

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