天然な彼女!?
朝起きて、
いつも相馬君のキスが
無いだけで涙が止まらない。

相馬君の気持ちが、
分からないのではなく、
私が分かっていなかった。

相馬君は両親みたいに、
早く進むことを目的と
していなかった。

私の気持ちを考えて、
ゆっくりと進むことを
考えていた。

私は両親を見ていたので、
早く進むものだと、
信じていた。

けど相馬君は違った。

相馬君何処にいるの?
相馬君がいないと、
私何も出来ないし、
死んでしまう。

私は部屋から出る事は、
1度も無かった。

・翼サイド終わり・
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