天然な彼女!?
「相馬君の事
好きなんだね。」

「ああ。
けど親父は決めていた。

俺と翼との関係を、
けどそんな事は無く、
俺は翼を好きになった。」

座っている俺の足の間に、
翼を挟んだ。

背中に顔をつけて、
翼の温もりを感じた。

「相馬君?」

「翼しか無理だから、
無いがあっても、
離れないでくれ!!」

「うん。」

翼を抱きしめて、
自分を取り戻した。


< 91 / 125 >

この作品をシェア

pagetop