天然な彼女!?
「惣ちゃんと相馬君。
ちょっといいかな?」

俺と親父は顔を合わせて、
4人が座った。

「実は、仕事で年末まで、
家を空ける事になった。

もちろんつばめと新之助も
一緒に行くんだ。

翼は学校があるので、
家に置いておくのが心配で、
相談があるんだ。」

「源ちゃん。
翼ちゃんを家に預けると
言いたいのか?」

「いいか?」

「いいよ。
いいだろう?相馬君?」

「うん。」

俺は翼が傍にいるのなら、
それでいいと思った。

「けど?カエリさんは?」

「心配ない。
もう解決したから。」

親父の言葉で翼は
笑顔になった。
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