天然な彼女!?
「今日から泊まる?」

「いいの?」

「翼が良ければね。」

翼は嬉しそうに部屋を
出て行き、
親父さんの許可を取った。

当たり前だけど、
手を出せるか分からない。

それでもいい。

部屋に戻ってきた翼は、
嬉しそうな顔をしていた。

「パパが良いって。
相馬君と一緒に寝たい。」

「手を繋いで寝よう?」

「キスは?」

「あるよ。
それ以上は?」

「まだ・・です・・・。」

真っ赤な顔をして言う
翼の顔を見て、
嬉しくなった。
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