【続】天国に近い場所
龍美指名っ!!?



クルッ‥




財布をポケットにしまいながら振り返り、私を怖い顔で見下ろす龍美。





「…つーことだから・・俺を接客してくんね?」



!!!

「は‥はいっ」


そう言うしかない!!





「それと……」


!!

龍美はそう言って、着ているパーカーを脱いで私の肩にパーカーを羽織らせた。





「今、別に寒くないから大丈夫だよ?」


「違げえよ。肩と背中と‥胸元を、他の男に見られたくねぇんだよ…」



!!
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