【続】天国に近い場所
お皿のラップをはがし、ムシャムシャとツナサンドを食べながら、お姉ちゃんに聞く私。
「昼寝しちゃった。亮ちゃんも、昨日からアンタのこと散々心配してたのよ〜」
そう言って私の隣に腰掛けるお姉ちゃん。手にはカフェオレのパックを持っている。
「そう…」
「アンタには今まで黙ってたんだけどさ〜、実はあたしも子供できない体なのよね」
え‥‥‥
私の手から、ツナサンドがポロッと落ちた…
突然のお姉ちゃんの告白に、戸惑うしかないでいる。
「アハハ、びっくりした?ま、志乃も子供できない体って知った時は…あたしもびっくりしたけどさ〜」
「昼寝しちゃった。亮ちゃんも、昨日からアンタのこと散々心配してたのよ〜」
そう言って私の隣に腰掛けるお姉ちゃん。手にはカフェオレのパックを持っている。
「そう…」
「アンタには今まで黙ってたんだけどさ〜、実はあたしも子供できない体なのよね」
え‥‥‥
私の手から、ツナサンドがポロッと落ちた…
突然のお姉ちゃんの告白に、戸惑うしかないでいる。
「アハハ、びっくりした?ま、志乃も子供できない体って知った時は…あたしもびっくりしたけどさ〜」