【続】天国に近い場所
龍美は擦ったりんごをスプーンですくい、私の口に近づけた。
小さく口を開けると、龍美がりんごを口の中に入れてくれる・・
鼻がつまっているせいか、りんごの味はしなかったけど、冷たくてシャリシャリしてて喉にりんごがスーッと入っていく。
「‥おいし?」
龍美がりんごを、私の口に入れながら笑顔で言う。
「うん‥おいしい……」
喉が痛い為、なかなか飲み込めないりんごを、もぐもぐさせながら龍美に言った。
龍美はまたデレッとする。
突っ込みたくても、
体が重くてそれすらできないでいた。
小さく口を開けると、龍美がりんごを口の中に入れてくれる・・
鼻がつまっているせいか、りんごの味はしなかったけど、冷たくてシャリシャリしてて喉にりんごがスーッと入っていく。
「‥おいし?」
龍美がりんごを、私の口に入れながら笑顔で言う。
「うん‥おいしい……」
喉が痛い為、なかなか飲み込めないりんごを、もぐもぐさせながら龍美に言った。
龍美はまたデレッとする。
突っ込みたくても、
体が重くてそれすらできないでいた。