【続】天国に近い場所
Last Days
半年後
《――‥ピピッ》
うーん…
枕元で、鳴り続ける携帯のアラーム。
重い目をこすり、携帯のアラーム音を消す。
「ふあ〜ぁ‥」
眠い・・
でも、起きなきゃ…
!
私の隣で、スースーと寝息を立てて寝る龍美。
私はそっと起き上がり、物音を立てないようベットから降りようとした‥
その時…
ガシッ
「…っ!」
龍美に腕を掴まれた。
「オハヨ」
「お、おはよ‥起きてたの?」
《――‥ピピッ》
うーん…
枕元で、鳴り続ける携帯のアラーム。
重い目をこすり、携帯のアラーム音を消す。
「ふあ〜ぁ‥」
眠い・・
でも、起きなきゃ…
!
私の隣で、スースーと寝息を立てて寝る龍美。
私はそっと起き上がり、物音を立てないようベットから降りようとした‥
その時…
ガシッ
「…っ!」
龍美に腕を掴まれた。
「オハヨ」
「お、おはよ‥起きてたの?」