先生なんて言わせない2 -Love Weekend- *更新停止中*
ううっ。
先生がいちいち繰り返してくる。
それがプレッシャー。
「あの、先輩に痴漢から助けてもらったじゃないですか。
そしたら、先生の代わりにオレが一緒に登校してやるって言われて…」
先生は、はぁっとため息をついた。
「そうじゃないかとは思ったが…」
「でも、断ったんだよ!?」
興奮して、言葉が二人きりモードになってしまう。
「それなのに、強引に…。駅で一緒になるから、先輩から離れることもできないし…」
そう言った瞬間、あたしは先生に抱きしめられ、キスされた。
「んん…!?」
あたしの唇をつつく熱いかたまり。
わずかな隙間から、強引に侵入してくる。
それは、荒々しいキスだった。