青空
それからしばらくした頃、淳也の父総一郎が淳也にきいた。


「あっ、淳也。
輸血…」


「なに!?輸血??」


「あぁ、瑠奈ちゃんの友達の...」


「あぁ、ひめちゃん?」


「あぁ、その子の両親は??」突然そんなコトをきいた父。



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