雪恋〜ゲレンデで恋して〜
お風呂からあがって、いつものミルクティーが飲みたくて、愛菜に声をかけミルクティーを買いに先にお風呂場から出た。
買って、愛菜の元に戻ろうとしたとき、
「あの!」
と玄関から声をかけられた。
振り向くと女の人3人が立っていた。
ウェアでもなかったけどなんとなく、昼間シンくんが教えた人たちかも…と思った。
「はい?」
と答えると、
「あの、ここに久保さんていますよね?インストラクターの」
そう言ってきた。
久保ってことはやっぱりシンくんだよね?
強気で、何か用ですか?とかあたし彼女ですけど、とか言えればいいんだけど…そんな勇気あたしにはない…
しかもみんな可愛いからなおさら…
弱気なあたしは、
「ちょっと待っててください。」
と言って、佐伯さんにシンくんにお客さんみたいと伝え、連絡してもらうよう頼み、その場を後にした。
いそいでお風呂場に向かうと愛菜がちょうど出てきたところだった。
「遥、何急いでるの?」
「…なんでもないよ。待たせたら悪いと思って、いそいで戻ってきたの。部屋にもどろ。」
そう言って、ごまかした。
買って、愛菜の元に戻ろうとしたとき、
「あの!」
と玄関から声をかけられた。
振り向くと女の人3人が立っていた。
ウェアでもなかったけどなんとなく、昼間シンくんが教えた人たちかも…と思った。
「はい?」
と答えると、
「あの、ここに久保さんていますよね?インストラクターの」
そう言ってきた。
久保ってことはやっぱりシンくんだよね?
強気で、何か用ですか?とかあたし彼女ですけど、とか言えればいいんだけど…そんな勇気あたしにはない…
しかもみんな可愛いからなおさら…
弱気なあたしは、
「ちょっと待っててください。」
と言って、佐伯さんにシンくんにお客さんみたいと伝え、連絡してもらうよう頼み、その場を後にした。
いそいでお風呂場に向かうと愛菜がちょうど出てきたところだった。
「遥、何急いでるの?」
「…なんでもないよ。待たせたら悪いと思って、いそいで戻ってきたの。部屋にもどろ。」
そう言って、ごまかした。